2008年02月14日

MacBookのバッテリ交換

MBbattery01.jpg
 完全充電できなくなったMacBookのバッテリですが、新品と交換しました。「完全充電時の容量=5185mAh」に対して「残りの充電量=5105mAh」と、ほぼ満充電できています。新品だから当然か。しかし、同じ数値でないのが微妙に気持ち悪い。

 しかし、それよりも気になることが…。

 現行のMacBook Pro、MacBook、MacBook Airにはすべて、リチウムポリマー・バッテリが使われています。これは、アップルのWebサイトで仕様を見るとわかります。前回、「リチウムイオンのバッテリが」と書いたのですが、調べてみると僕が使っているMacBook(1.83GHz/Core Duo/MA254J/A)もリチウムポリマー・バッテリでした。

 アップルストアで販売されているMacBookのバッテリ単体も、リチウムポリマー・バッテリです。しかし購入時点では、自分のMacBookがリチウムイオンだと思っていたので、そのまま使えるのか確認したら使えるとの回答。

MBbattery02.jpg
 本日届いたので早速開封してみると、「Li-ion」の表記が。アップルストアに問い合わせたところ、それで問題ない(確かにリチウムポリマーである)との回答でした。リチウムイオンとリチウムポリマーの見分け方も尋ねたところ、それに対する有効な回答は得られず。

 ちなみに写真のマークは、リサイクル法で義務付けられている充電式電池リサイクルマークで、電池の種類も併記しなければなりません。

 気になってMacBook Proも調べてみると、同様に「Li-ion」の表記しかありません。

 リチウムイオンとリチウムポリマーは、原理が同じとはいえ別の電池なので、きちんとわかるように表記してもらいたいものです。そういうルールは確立していないのかな? いろいろと調べてはみたものの、きちんとした情報は得られませんでした。ここを見ると、リチウムイオンなのかリチウムポリマーなのかが判別できる、というルールってないのでしょうか?

 とりあえず、リチウムイオン・バッテリとリチウムポリマー・バッテリについて、覚え書き程度にまとめておきます。

 まず、「リチウムイオンが正極と負極の間を行き来することで充電電流・放電電流が流れる仕組み」という電池としての動作原理から見れば、両者はまったく同じものと言える。

リチウムイオン・バッテリ【lithium-ion battery】
陽極、負極間でのリチウムイオンの交換を利用して、充放電を行う電池。電解質に有機物の電解液を採用している。
特徴)
・エネルギー密度 (単位重量あたりに保持できる電気エネルギーの量) が大きい。
・軽量
・高速充電が可能
・カドミウムのような有害物質を含まない
・メモリー効果が小さい
・使用可能温度帯が広い

リチウムポリマー・バッテリ【lithium polymer battery】
電極や原理はリチウムイオン・バッテリーと基本的に同じ。リチウムイオン・バッテリーの電解質を導電性の高分子ポリマー材料に改良した電池。
特徴)
・さらなる小型軽量化が可能
・ある程度の屈曲に耐えられる
・エネルギー密度が高い (同体積のリチウムイオン・バッテリーの 1.5 倍程度)
・メモリー効果が小さい
取り扱い時の注意点)
・寿命は充放電500回が目安
・基本はリチウムイオン・バッテリと同じ
・1セルあたりの電圧が2.7V以下になると再使用(充電)できなくなる



posted by 風来坊 at 18:03| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(1) | Apple | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きょうアルファは充電するはずだった。
Posted by BlogPetのアルファ at 2008年02月15日 11:03
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