(Photo by カっちゃんRCさん)
11月2日、恒例のよしともカップに参加してきました。場所は、いつものヒーローしのいサーキット。もう5年ほど参加させてもらっているサーキット・イベントです。
終日のイベントのため、朝も早いです。4時過ぎに自宅を出発し、6時前に東北自動車道の羽生PAに到着。やっと夜明けです。チームメンバーと合流してしのいに向かいましたが、紅葉シーズンのためこの時間でもかなりのクルマの台数でした。少しタイミングが遅いと、大渋滞だったそうです。
(Photo by カっちゃんRCさん)
今回も、午前中はタイムアタックの走行会、午後は4時間耐久レースと、終日走りっぱなしです。
今回の走行会は、ノックアウト方式を採用。F1で採用されている方式で、Q1からQ3までの予選を行い、タイムの速い人が勝ち残っていきます。そして最終的に、12台でのファイナルステージが行われました。
まずはペースカー先導の完熟走行を20分。コースの状態をチェックする程度ですが、この間は乗車定員いっぱいまで同乗OKです。この後、フリー走行を20分行いましたが、ここでタイヤの内圧や減衰の調整を行います。
そしていよいよ、予選開始。参加約40台をこれまでのベストタイムでA、B、Cの3クラスに分け、Q1はB、Cクラスのみで行います。28台(通常ヒーローしのいは15台)と台数が多く、前後の状況を確認しながら頭を使って走らないと、なかなかクリアラップがとれません。とりあえず53秒台が出たので、勝ち残れるだろうと途中で終了。11台がノックアウトされましたが、無事Q2へ進出しました。
インターバルは3分。すぐにQ2が始まります。Q2は勝ち残った17台にAクラスが加わり、これまた28台での走行です。なかなかタイムが上がらなかったのですが、なんとか20位でQ3へ。この段階で6台がノックアウトです。
ここでもインターバルは3分。すぐにコースインしましたが、結局自己ベストタイムからコンマ1秒強遅いタイムしか出せず、ファイナルへの進出はなりませんでした。パーツが間に合わずに修理ができなかった排気漏れ&エンジンチェックランプ点灯しっぱなしの影響も少しあったかもしれません。12月にはアルファロメオチャレンジの全国統一戦がありますので、それまでには修理せねば。
走行会が終了したら、次は4時間耐久レースです。
まずは自転車予選。フルコースを自転車で2周逆走します。写真で見るとなだらかな傾斜にしか見えませんが、かなりの勾配があります。
走り終わった人は、だいたいこんな感じになります。
チームメンバーが頑張ってくれたおかげで予選は3位。なかなか好位置です。
予選順位に従ってコース上にクルマを入れると、緊張感が高まってきます。
よしともカップの耐久レースは、多くのレギュレーションがあります。レースを面白くするレギュレーションのひとつが、周回するタイムを事前申告するもの。申告タイムによってドライバー交代の時に飲まなければならないコーラの本数が決められています。速いタイムを設定するほど、ハンデのコーラの本数が増えるわけです。コーラの一気飲みはかなりタイムロスになりますので、タイム設定がまずは鍵を握ります。
今回僕らのチームは、シトロエン AX GTiという15年ほど前のクルマで参加しました。ガソリンの給油口からガソリンが漏れてしまうため、急遽ガムテープで応急処置中。速そうには見えないかもしれませんが、よく走ります。
13:00、ペースカーに先導されてローリングスタート。4時間の戦いが始まりました。今回は、スタートから2時間、申告タイムの制限が解除されましたので、ハイペースのレース展開になりました。
(Photo by タニシさん)
写真は1コーナーの侵入。ヒーローしのい名物のハイスピードコーナーで、速く走るには度胸が必要です。
(Photo by タニシさん)
ヒーローコーナーから37Rを抜け、第1ヘアピンをクリアしたらすぐに下りのシケインです。通称、ダンスシケイン。写真はダンスシケイン走行中のAX GTi。ここをキレイにクリアしないと、裏のストレートでスピードにのれません。
裏ストレート中間地点にもシケインがあり、そこを抜けたら今度は上りの92R。第2ヘアピンをクリアしたら下りのスライダーシケインが待っています。僕が最も苦手とするシケインで、かけ降りたら最終コーナーからメインストレートへと続きます。
僕らのチーム・つちのこレーシングは、3番手スタートから7、8番手に落ちたり2位に上がったり、ピットのタイミングなどでめまぐるしく順位が入れ替わります。
2時間経過後の15:00ジャスト、タイム制限に入ります。ここからは、申告したタイムよりも速く走ってしまうと、その周は減算されるため、一気にペースダウン。タイムを計測できる類のものは一切クルマに搭載できないため、1周遅れで確認できるピットからのタイム掲示と勘を頼りに走ります。
(Photo by カっちゃんRCさん)
16:00近くなると薄暗くなりはじめ、最後は全車ライトオンの夜間走行です。コース上には照明も何もないため、真っ暗闇。この中をレーシングスピードで走るのは、かなりの集中力を要します。
4時間、赤旗やセーフティカーが出るような大きなトラブルはなく、チェッカーが降られました。僕らのチームは、過去最高位の3位でフィニッシュ。あれこれと反省点はありますが、そのあたりは春に向けての課題です。
タイムアタックから耐久レースと終日走れば身体はガタガタになりますが、サーキット走行の楽しさが凝縮されたイベントで、めいっぱい楽しんできました。



レースは楽しかったですね。春もやってやりましょー。
明日はしっかり反省して、春はさらに上を目指しましょう。